27日の中日新聞にハーブとアロマテラピーの可能性を感じる記事が載っていました。
1つは、幼児期に予防注射などで痛みや不安を強く感じると、
将来、痛みや恐怖に過敏になることがあり、
そのために東京の、あるクリニックでは、
おもちゃやビデオで子供たちの気をそらして、痛みを減らす工夫がされ始めたそうです。
さらに昨年から希望者には、塗る外用局所麻酔剤が使われているとのこと。
私も歯が痛くなった時などによく即席で鎮痛クリームを作ってとても助かっています。
アロマテラピーの出番ですね!
精油には鎮痛作用や軽い麻酔作用を持つものがあります。
小さい子供たちが痛みのトラウマを抱えないためにも
過大な不安や恐怖を感じないためにも
アロマテラピーをお役に立ててください
もう一つの記事は、
日本の医療制度の危機、という観点から
軽い症状の場合は「家庭薬」で早めに対応しましょう。というものです。
自分で自分の健康を管理をしようということですね。
ハーブやアロマテラピーは家庭の「自然」の薬箱です。
症状を緩和するためだけでなく、予防に力を発揮します。
ぜひバンドエイドや包帯の隣に自然の薬箱も
新聞にあった2つの記事は、まさにこれだ!というものでした。
ハーブやアロマテラピーがもっと普通に、
もっと一般的に広がるといいなと本当に思います。
2018年2月の一覧
「え?モーニングアタック?」花粉症対策講座の後に・・・。
昨日は、春もまじかな2月終わりの講座。
いよいよ季節が来たな。という花粉症についての講座でした。
日常生活に支障をきたす!ほどでなくても悩ましい症状を何とか軽く出来るように
アロマとハーブでできる花粉症対策をご紹介しました。
と、次の朝、
目が覚めて起きようかという時、
「ゲホ!ゴホ、ゴホ、ゴホ!ゲホゲホ。」
え~!?きのう話してたばかりのモーニングアタック~?!
ついに私も?!
「モーニングアタック」は、副交感神経の活発な時に起きるもので
睡眠明けの朝方に良く起こることからそういわれます。
ゲホゲホしながらも身支度をととのえ出かける準備をし、
仕事先につく頃には治まっていました。
交感神経が優位になったのでしょうか?
私もいよいよ対策ジェルを作って置いた方がいいかな?
アロマとハーブでできる花粉症対策
花粉症に悩まされる時期がやってきました。
花粉症対策では早い時期から手を打つのが有効とされるので
もうすでに薬を飲んでいたりする方もいらっしゃるかと思います。
でも、なるべくなら、できるだけ、
「薬」を飲まずにいられるなら・・・。
そんな風に思っているなら、試してみませんか?
これで劇的に改善するわけではないかもしれません。
けれども実際に症状が軽くなったという声があるのですから
試してみる価値はあります。
次回の講座は、そんな、自然療法に関心のある方にもおすすめです。
アロマテラピーで使う精油と、ハーブの力をぜひ、
知って頂きたいです。
自然のパワー。
それは植物だけでなく、自分自身が持っている
自然治癒力をも指します。
どうにも我慢できない重い症状には、もちろんお薬が強い味方です。
でも、それをずっと続けていくのか、
徐々にではあるけれど減らしていこうとするのか。
身体への種々の負担を考えると、
違う方法があるならダメもとで試してみませんか?
「アロマとハーブでできる花粉症対策」
2月25日(日)10:00~
27日(火)10:00~、 13:00~
参加費:¥2500
ご参加をお持ちしています。