
久しぶりのクリニックアロマ便りです。
いよいよ12月も間近になってしまいましたねー。
ということで、いつもぎりぎりになってしまうので今年は早めに
クリスマス物?を作りましたよ。
シナモンスティックを使って、小さなリースやガーランドを
皆さんで作りました。
それぞれ個性が出るからクラフトは楽しい
もう一つ、松かさに羊毛を丸めて笠の間にはめ込み、
小さなツリーも作りました。
羊毛は、岐阜の畜産センターの羊さんの毛です。
それを、ウコンやヨモギで染めた物を使用。
(私、羊クラブに入ってるもんですから。
今度はフェルトでチクチクもやってみたいですね。)
シナモンは強壮、刺激作用があるので元気になれますように。
そして、ガーランドはしばらく飾ったら、クリスマスに取り外して
スパイスティーにして召し上がれ
2015年11月25日(水) 21:43 |
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日々のこと
先日、「全く違う病気なのに認知症と誤診され、長い間薬の服用を続けても改善せず、
副作用にも悩まされている人が多い」
という記事を読みました。
その後、ちょっと古い号ですがアロマトピアを読んでいましたら、
「単なる栄養欠損または偏りによる症状を呈しているだけである。
と思われる方が大部分であるにもかかわらず、強い抗うつ剤を連用し、
手放せなくなっている現状がある。」
という植物療法の連載を見ました。
アンダーラインが引いてあるので確かに読んだはずですが、
すっかり忘れています
記事の内容は、
・心身の不調を抱える人の食傾向、
・身体と心を作る栄養、
・うつの予防と改善のためにできること
私たちの身体は当然のことですが、「食べた物」でできています。
きょう、きのう、去年、三年前、長い長い積み重ねによって
今の細胞の在り方が決まっています。
(先週の健康診断では善玉コレステロールが多くて、ほっと一安心。)
栄養の取り方を考えるとき重要なのは、酵素である、と言います。
酵素を働かせるためにはビタミン、ミネラルが必要になってくるんですね。
うつの症状にはセロトニンが鍵になっていますが、
これが放出されるにはカルシウムが必須ということです。
そして、カルシウムが機能を発揮するにはマグネシウムが必要であると。
また、吸収スピードの速い糖、ブドウ糖、果糖などを半年以上摂り続けると
低血糖症に陥り、血糖値の乱高下がインスリンの過剰分泌を促し肥満になり、
さらに肝臓ではコレステロールが作られなくなるため低コレステロール状態になり
脳への供給が減って、セロトニンの機能が異常をきたし、心のバランスが乱れて
結果、「うつ」の症状に陥る。
ほかにもいろいろなビタミン、ミネラルが心を支えているということが
具体的にわかりやすくまとめてあります。
うーん、全部つながっていますね。
結局は、季節の食物を新鮮な状態でまんべんなく、
なるべく精製せず、よく噛んで腹八分目に食べる。
ということですね。
こう言ってしまうと身もふたもないですが。
興味のあるかたは、フレグランスジャーナル社のアロマトピア96号をご覧ください。
2015年11月6日(金) 23:11 |
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お知らせ
JHSの会報誌を見て、セージのインセンスを作ってみました。
材料はドライのセージ、フランキンセンス樹脂、ハチミツ、
精油はサンダルウッド、ミルラです。
試しにざっと作ったのでまるで「カッパドキア」。
実を言うとインセンスは初めて作り、いざ火をつけてみると
「煙っ」
とても室内では使えません。
セージの粉末が荒かったのか・・・。
精油の選択も誤ったか・・・。
はちみつが少なかったか・・・。
フランキンセンスもセージも感じられません。
ラベンダーを2滴ほど垂らしてもう一度火をつけると、
やはり・・炎が上がり、黒煙が。
また作り直してみます。
2015年11月3日(火) 21:20 |
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日々のこと