先日、「全く違う病気なのに認知症と誤診され、長い間薬の服用を続けても改善せず、
副作用にも悩まされている人が多い」
という記事を読みました。
その後、ちょっと古い号ですがアロマトピアを読んでいましたら、
「単なる栄養欠損または偏りによる症状を呈しているだけである。
と思われる方が大部分であるにもかかわらず、強い抗うつ剤を連用し、
手放せなくなっている現状がある。」
という植物療法の連載を見ました。
アンダーラインが引いてあるので確かに読んだはずですが、
すっかり忘れています
記事の内容は、
・心身の不調を抱える人の食傾向、
・身体と心を作る栄養、
・うつの予防と改善のためにできること
私たちの身体は当然のことですが、「食べた物」でできています。
きょう、きのう、去年、三年前、長い長い積み重ねによって
今の細胞の在り方が決まっています。
(先週の健康診断では善玉コレステロールが多くて、ほっと一安心。)
栄養の取り方を考えるとき重要なのは、酵素である、と言います。
酵素を働かせるためにはビタミン、ミネラルが必要になってくるんですね。
うつの症状にはセロトニンが鍵になっていますが、
これが放出されるにはカルシウムが必須ということです。
そして、カルシウムが機能を発揮するにはマグネシウムが必要であると。
また、吸収スピードの速い糖、ブドウ糖、果糖などを半年以上摂り続けると
低血糖症に陥り、血糖値の乱高下がインスリンの過剰分泌を促し肥満になり、
さらに肝臓ではコレステロールが作られなくなるため低コレステロール状態になり
脳への供給が減って、セロトニンの機能が異常をきたし、心のバランスが乱れて
結果、「うつ」の症状に陥る。
ほかにもいろいろなビタミン、ミネラルが心を支えているということが
具体的にわかりやすくまとめてあります。
うーん、全部つながっていますね。
結局は、季節の食物を新鮮な状態でまんべんなく、
なるべく精製せず、よく噛んで腹八分目に食べる。
ということですね。
こう言ってしまうと身もふたもないですが。
興味のあるかたは、フレグランスジャーナル社のアロマトピア96号をご覧ください。
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